主婦の知恵ブログ

英語ではなく国語の場合

2010.12.23

英語ではなく国語の場合を考えてみよう。私たちは母国語を文法からマスターしていっただろうか。そうではない。話したり書いたりするのが先で、文法はいちばんあとに学んだはずだ。あるいは、文の構造などはあえて学ばなくても、話したり書いたりしているうちに自然に覚えてしまったのではないだろうか。それなのに、どうして英語についてだけは、最初から文法を勉強しなくてはならないと考えてしまうのだろう。学校ではじめて英語に接したとき、そういう勉強法を押しつけられてきたからなのだろう。それがただ一つの方法で、それ以外は知らないのだから、無理はないのかもしれないが。「前に話したように、発想の転換をしなければダメだよ。数学や歴史と違って英語は語学だ。語学は分析したり、記憶しながら学習するのではなく、ピアノのように慣れるものだ。文法構造がよくわかるからといって英語がうまくしゃべることができるわけではない。それは、鍵盤の位置やピアノの原理を学んだからといってピアノが上手に弾けるわけではないのと同じ理屈だよ」「なるほど」「曲が『手になじむ』まで何度も弾き込んだ結果、曲の感じと自分の感性が調和して自然に指が動くようになる。

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