某学習塾では、夏期講習の一環で四泊五日程度の合宿を実施しています。その合宿に参加したからといって、すぐに成績がグンと上がるわけではないのですが、一日10時間ひたすら勉強する、という体験を大切にしています。一日10時間集中して勉強するという経験は、そうそうあるものではありません。やってみると、「自分もできるんだ!」ということがわかります。また「10時間やってもこれしかできない」とも感じます。そもそも、一日10時間勉強するのは「こんなに大変なことなんだ」と痛感します。家で10時間勉強しようと思っても、ひとりだと集中力が持ちません。合宿は人里離れた場所で実施しますから、子どもへの誘惑がないのです。子どもたちは「五日間だったらできる!」と思ってがんばるわけです。
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抜かれるトップより抜く2番がベスト